オーバーナイト金利

CFD取引には、オーバーナイト金利というものがあります。

これはポジションを決済しないで翌日に持ち越すことによって発生する金利のことで、一般的に売りポジションでは受け取ることができ、買いポジションでは支払うことになります。

FXのスワップに似ていますが、FXのスワップは買いポジションでもらえますが、CFDのオーバーナイト金利は、売りポジションでもらうことになるので注意しましょう。

オーバーナイト金利は、各国の政策金利、またCFD業者によって異なりますが、金利の計算は、

買いポジションの場合、

各国の政策金利+業者の金利

となり、

売りポジションの場合、

各国の政策金利-業者の金利

となります。

CFDのデメリット

CFDのデメリットとして、CFDでは多くの金融商品で取引することが可能なのですが、それがデメリットになることもあります。

何千という中の商品からどれに投資しようか迷う方もいるようです。

取引できる銘柄が多いのはCFDのメリットでもあり、デメリットでもあります。

また、レバレッジにも注意が必要です。

レバレッジは、少ない証拠金で大きな取引が可能ですが、その分、リスクも大きいということです。

レバレッジを利用する際には、損切りも忘れずに設定しておくことが大切です。

レバレッジを大きく効かせることによりリスクも大きくなります。

そのほか、投資には、リスクがつきもので、これは、あらゆる投資に当てはまることかもしれませんが、CFD取引でも、FXなどと同じように元本保証がありません。

取引次第によっては、大きな利益を生み出すことも可能ではありますが、預けた証拠金全てを失ってしまうこともあるということは、頭に入れておきたいところです。

CFDのメリット

CFDのメリットとして、投資対象となる取引銘柄が豊富にあるということがあげられます。

銘柄は、業者によって異なりますが、数千から選ぶことが可能です。

また、CFDでは、1日に何回でも取引ができるということや、1つのCFD業者の口座を開設することで、日本株や海外の株、債権、商品などへの取引ができます。

さらに、CFDは、FXと同じようにレバレッジを効かせた取引ができます。

株取引でもレバレッジを大きく効かせることによって、少ない証拠金で大きな取引ができ、大きな利益を狙うことも可能です。

FXと同じように売りから入ることもできるので、上昇している局面だけではなく、下降している局面でも利益を狙うこともできます。

そのほか、FXと同じように、海外の市場で取引できるため、24時間取引可能で、サラリーマンの方でも夜中に海外の株でCFD取引を行うことができます。

種類について

CFDの種類には、株式CFD、株価指数CFD、業種別指数CFD、債権CFD、商品CFDがあります。
株式CFD

株式CFDは、取引所で売買されている株をCFDにしたものです。日本株では日経225、米国株ではダウなど、世界各国の株式市場での取引が可能です。株式CFDは、実際に株を保有するわけではないので、株主にはならず、また、株主総会への参加や株主優待などの権限などもありませんが、通常の株取引と比べると、レバレッジなどにおいて優位があります。

株価指数CFD

株価指数CFDは、株価指数をCFDにしたもので、世界各国の株価指数を対象にしています。日本では日経225やTOPIX、アメリカではNYダウ、ナスダック、S&P500、そのほか、イギリスのFTSE、フランスのCAC、ドイツのDAX、イタリアのMIBなどの取引が可能です。

業種別指数CFD

業種別指数CFDは、業種別指数をCFDにしたもので、世界各国の業種別指数を対象にしています。日本の業種別指数では銀行や保険など、アメリカの業種別指数ではインターネットや放送などがあります。

債権CFD

債権CFDは、各国の債権をCFDにしたものです。CFDの中では取引量が少ない傾向にあります。

商品先物CFD

商品先物CFDは、商品先物をCFDにしたものです。金、原油、小麦などの商品を取引できます。商品先物CFDには満期がないというのも特徴です。

CFDとは

CFDとは「Contract For Difference」の略で、株や債券などさまざまな投資対象を差金決済で売買する取引のことをいいます。

差金決済とは、売買の際に株式などの現物を持たないで、売買取引の結果発生した差額のみを取引する決済のことです。

CFDは、金融商品そのものを売買するものではなく、金融商品の値段を差金決済する取引になります。

CFDで取引可能な商品は、国内や海外の株式から、日経225先物やNYダウなどの株価指数、そのほか商品先物や債権などさまざまです。

CFDは、ヨーロッパやアメリカなどでは有名で、日本では、ひまわり証券が始めたことから注目を集めています。

CFDは、FXと同じく相対取引であり、投資家が取引所を通さず、CFD取扱い業者と直接取引することになり、証拠金を担保にして取引することになります。

レバレッジを効かせた取引も可能です。